2004年12月12日号

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--- ◇ てかがみ日記   ◇ ---------------------
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◇50 - 2004-12-12
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〔50 艾年 がいねん 艾(ヨモギ)に見られる細かな毛のように、髪
が白くなることから〕

愛用する「暦」というウェヴサイトに記された文面である。
50を迎える私は「がいねん」の年齢、もうとっくに折返し地点は過ぎ
ている。
が、しかし、向学心に燃えるのは若年層には負けない。いや、トシを
取ってみて改めるのか、再燃するのか又は後悔の後に来るものか、の
どれかだ。
いつもの相棒は、今日は宮崎に行っている。
膝に乗っているベルフィーユをどかして、部屋の冬支度でもしようか
・・。
来客だ。
当方の住む○○市で来春、市長選がある。
現職、市議会議員、対抗馬で元商社マン。
東大出の商社マンと音楽の話で意気投合。
彼もまた、ウィーンに出向くというオペラファン。
さて、私は立会人をまた引き受けるであろう。どなたの応援・・とい
うのは避けたい。

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◇ジェンダーを学ぶ - 2004-12-11
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男女共同参画推進事業、女性センターでセミナーがあった。
ウーマンリブ世代のハードな思考より、現代の若者のようにユニセッ
クスで性差関係なく優しい性格な人々の方が、この共同参画社会やジ
ェンダー思考はすんなり受け入れられるはず。「刷り込み」とは、男
性は男性らしく女性は女性らしく・・と解釈。いやいや、私のように
思春期に影響を受けたリブ世代(実際に運動などした年代は現在60歳
くらい?)は逆バージョン刷り込みがあるようだ。

本日の講師は今治明徳短大の赤澤助教授。40代かなsex=F。
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◇1ヶ月 - 2004-12-10
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事故から1ヶ月が経ち、ケロイドはまだ治らず・・。

転倒事故したにも関わらず、懲りない性格なのか、昨夜勤務の帰りは
バイクだった。
歩きが何より健康的なのだが、真っ暗な夜道(あの道は本当に電柱が
ない)はかえってバイクのほうが安全。痴漢とかの心配ではなく、真
下も見えないくらい、暗いのだ。何キロか先に警察署の灯りが見える

4Fや5Fに全部灯りが灯っていると、ああ、今日は空手の練習日か、
と思ったりする。建物が在るだけで安心出来る。

さて、DV被害者サポーターフォローアップ研修第2回が始まる。学
習に学習を重ね、その道のプロを目指す?
それより、安心できる居場所になろう、私の心と体で。
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◇冬めく - 2004-12-09
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目を見張る冬めく星の美しさ

きりっと寒い夜空を見上げると、星がきっかり輝いている。
パノラマの原風景は東京の空では見られない。
が、しかし、
驚くことに、流星群を世田谷のビル屋上で楽しむことが出来る。
神南山のてっぺんに登ってもガスでがっかりしていたとき、
娘の変調が入ってきた。
「すごいよ、たっくさん流れ星が!」
布団に包まって夜通し眺めていたそう。
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◇魔笛Die Zauberfloete - 2004-12-08
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夕刻とは言え、平日のそれも早いうち(夕方は早い)から仕事を切り
上げるのは、管理職には無理なようだ。
フリー業である、辯護士、医者、ジャーナリスト、社長・・に声をか
け、「僕はこれでも忙しい」とみなが言うのは、単に私と一緒に行く
のが嫌なだけではないらしい。
最後にハズにダメ押し。絶対がつくほど無理難題(彼にとっては)。
社長からメール「途中、抜け出して行こうか」。
いやいや、結構。
ふ~ん、やはり今夜はひとり・・
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童話を基に作曲されたW.A.モーツァルトの「魔笛」。
W.A.モーツァルトの最後のオペラであり世界各国で最も上演回数が多
いものとして親しまれてきた名作

さて、オペラだが、仕事を休んでいった甲斐があった。
庶民のための劇場用に書かれたオペラだけあって、私にも理解できた
。というのも、独語でなく日本語!
よかったよ、ホント。英語の映画とはわけが違う。字幕や~い、と泣
かなければならなかったよ。それにしても、隣の席の老紳士の説明は
玄人、本格派、音楽家?それとも、熱狂的なクラシックファン?ウィ
ーンには何度も足を運ぶ、というから驚き。
「隣宜しいですか」と横に行って、「オペラ教えてください」とすぐ
に教えを乞うて良かった。知ったかぶりは恥をかくからね。

第一幕第一場~第三場
第二幕第一場~第十場

上演したのが2時間なので、かなり省略していた。
行って良かった、聞いて良かった、見て良かった。
感想になってない??
夜の女王の「あははは、はははは、はははは」??は、滅茶苦茶、高
音、あんなの人間業とは思えない。
ストレスも解消間違いなし。

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